こんにちは、カバゴトです!今回は、pythonの比較演算子について超初心者向けに解説していきたいと思います!
前提と準備
今回は、Google Colabを使ってpythonを書いていきます。まだGoogle Colabをインストールしていない方は下の記事を参考にしてみてください。

Google Colabでは、画面内に出てくる「+コード」でプログラムを「+テキスト」でテキストを入力することができます。また、画面右上にある「接続」をあらかじめクリックしてください。それにより、グーグルで準備している仮想環境に紐づける作業が行われます。実際にコードが書き終わったら、▷ボタンで実行しましょう。
比較演算子
比較演算子とは、「これとこれ、どちらが大きいか」「等しいか」などを比べるための記号です。 2つのものを比べて、その結果が「正しい」か「間違い」かを判定するために使います。
等号
最初に等号を解説します。等号は、数学ではx=3のように書きますが、pythonでは”==”で表します。

1 == 1
数学では1=1が成り立つので、実行結果は”True”が出ています。

1 == 5
同様に数学では1 == 5は成り立たないので、実行結果は”False”が出てきます。
逆に等しくないことを判別する方法もあります。

1 != 6
“=”の前に!を書くことで、等しくないことを判別できます。
不等号
次に不等号です。これは数学とほぼ同じです。

1 < 3
3 < 1
1 >= 3
1 <= 3
書き方は数学と同様、不等号が正解なら“True”不正解なら”False”が出てきます。=<、=>のようには書けないので注意しましょう。
まとめ
比較演算子ついてまとめます。
・等号は”==”で表す
・等しくないことは”!=”で表す
・不等号は”<”、”>”、”<=”、”>=”で表す
最後に
最後まで読んでくださりありがとうございます!今回は、pythonの比較演算子について解説しました。もし、うまくいない場合や意見等あればコメントの方をよろしくお願いします!
この記事が参考になれば幸いです。また、次回のブログでお会いしましょう!
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