こんにちは、カバゴトです!今回は、球体を半透明にして簡単なバリアを作る方法を解説していきたいと思います!
オブジェクト作成
今回はこのカプセルのバリアを作成します!
「Game Object」→「3DObject」→「Sphere」で球体を出します。
球体をカプセルの子要素にして、カプセルを覆うような大きさにします。
マテリアル作成
「Assets」→「Create」→「Material」でマテリアルを作成します。名前を「barrier」にしました。
マテリアルを球体にドラッグ&ドロップします。
球体のインスペクタービューで「Rending Mode」を「Transparent」にします。
カラー設定
「Mainmap」のカラーをクリックし、A(透明度)を小さくします。(私は40程度にしました)また、下の「Emission」にチェックし、好きな色に変更します。色の設定はご自由に!
MainmapとEmissionのカラー設定の違い
Mainmap
・役割: メインカラーやテクスチャの色を設定する。
・影響: メッシュ全体のベースカラーに影響し、光の反射や陰影にも反映される。
・外部光との関係: 環境光やライトからの影響を受ける。そのため、明るさや色はシーン内の光源に依存する。
Emission
・役割: 自ら発光するように見える効果を設定する。例えば、暗いシーンでもオブジェクトが光って見えるようになる。
・影響: ライトや陰影に影響されず、指定した色で輝く。
・外部光との関係: シーンのライティングの影響を受けず、設定された色で常に発光する。
以上です!
終わりに
最後まで読んでくださりありがとうございます!今回は、球体を半透明にして簡単なバリアを作る方法について解説しました。もし、うまくいない場合や意見等あればコメントの方をよろしくお願いします!
この記事が参考になれば幸いです。また、次回のブログでお会いしましょう!
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