こんにちは、カバゴトです。
今回は、Unityの操作方法と画面構成について超初心者向けに解説していこうと思います!
…「いかにもプログラマーが使ってるなんか難しいやつだ」と思うかもしれませんが、やり方が分かれば簡単です。
ゲームの操作を覚えるようにUnity操作も覚えましょう!
Unityの起動
まずは、Unity Hubをクリックして、プロジェクトの画面に行きましょう。
すると、右上に「新しいプロジェクト」と書いているので、それをクリックしましょう。
次に、上の画面を操作します。
- 赤い枠の3Dをクリックします。
- 青い枠のプロジェクト名をクリックし、プロジェクトの名前を決めます。
- 緑の枠の保存場所をクリックし、保存する場所を選びます。(分からなかったらやらなくても大丈夫です!)
- オレンジの枠のプロジェクト作成をクリックします。
青い枠のプロジェクト名は必ず日本語ではなくローマ字にしましょう!
すると、下の画面のようになると思います。これで、準備完了です。
Unity画面操作の基本
1、Scene(シーン)ビュー
シーンの編集をする画面。3Dオブジェクト(3Dの物体)の位置や回転などを画面を見ながら調整する。
シーンとは?
- 日本語で言うところの「場面」とか「映像」とか
- すべてのゲームの土台
2、Gameビュー
ゲーム画面がどのように動き、表示されるのかを確認するもの。
3、Hierarchyビュー
現在画面に見えるオブジェクト(物体)の一覧。上の階層のオブジェクトを「親」下の階層のオブジェクトを「子」と呼びます。
ちょっとイメージが湧かないと思うので、分かりやすく図で解説します。
まず、左の英語を見てください。書いてある単語は以下の通りです。
- Main Camera・・・メインカメラ
- Directional Light・ある向きへ放射する光
- Cube・・・・・・立方体
- Sphere・・・・・球体
- Plane・・・・・・板
右の画面を見ると、全部あります。つまり、場面に映っているもの一覧みたいなイメージで最初は大丈夫です!
よくよく見ると、「Cube」の下に「Sphere」が見えませんか?これが上記の「親」と「子」の関係です。
親と子の関係は上の図のような感じで、親が動くと子も一緒に動いています。
4、Project(プロジェクトビュー)
プロジェクトビューとはプロジェクトにインポート(外のデータを入れる)されているアセットの一覧のことを言います。3Dモデルやマテリアル、スクリプトなどを利用して、Sceneビュー上でゲームを作ります。
これも、なかなかイメージしにくいと思うので分かりやすく図で解説します。
なんか緑の球とか#の紙があると思います。これが上で説明したマテリアル、スクリプトです。
初めのうちは、これらの情報をフォルダーに入れていると考えていれば大丈夫だと思います。
これがProjectビューの役割です!
5、Console(コンソール)ビュー
コンソールビューとは、Unityで起きたエラーや警告などを表示するところです。
この赤いビックリマークがエラーです。
6、Inspector(インスペクタ)ビュー
インスペクタビューとは、オブジェクト(物体)の詳細な設定ができます。重力を持たせたり、場所(座標)を変えたりなどできます。
7、Tool(ツール)バー
ツールバーはオブジェクト(物体)を操作したり、ゲームを再生したりなど、作業中に頻繁にアクセスする機能を備えています。
Unity操作方法
マウス操作
操作方法は一見難しそうですが、マウスだけで大体操作できます。
1、移動
移動は中ボタンドラッグ。
2、回転
回転は右ボタンドラッグ。
3、ズーム
ズームはホイール操作。 以上です!
オブジェクト操作
画面にある物体の操作方法です。
1、物体の移動
X、Y、Zの矢印をドラッグすると、軸に合わせて物体が移動します。
2、物体の回転
表示されている円をドラッグすると軸に合わせて回転します。
3、物体の大きさ
表示されている立方体をドラッグすると、軸に合わせてオブジェクトの大きさが変わります。
終わりに
ここまで長い文章を読んでくださりありがとうございます!今回は、Unityの操作方法と画面構成について超初心者向けに解説しました。もし、うまくいない場合や意見等あればコメントの方をよろしくお願いします!
この記事が参考になれば幸いです。また、次回のブログでお会いしましょう!
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